【背景】
ウガンダ東部では長期にわたる紛争のため、インフラ整備、教育、医療保健などが他の地域より
遅れ貧困状態が続いている。
特に紛争のために男性がいなくなった家庭では収入が少なく厳しい生活を強いられている。
そのため貧困から脱するには女性が手に職を持ち自立することで、少しでも家庭を支えることが
できるということから自立支援を目的としたプロジェクトをPKWIが1994年より活動を始めた。
PKWIは地元の議員12名が集まり1993年に設立され、事務所兼教育センターは北東部のBukedeaにある。
代表は前ブケディア県の県知事であるサム・エブカリン氏。
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【活動内容】
小規模農家によるグループを作り相互支援のシステム(4Hクラブ)を
活用して農業の促進を図っ ている。
現在は約2500世帯が登録。
その他ミシンを使った洋裁の技術指導を行い女性の自立支援を
行っている。
------ 現在の活動内容は -------
①ひまわり油の製造販売 (国の食料安全規格取得)
②女性たちへの洋裁の技術指導
③カッサバ粉を利用したパンの製造
団体登録番号8968/RCS(2009年に登 録)
コンテナを活用しての洋裁教室:このコンテナは日本から送りました
雨漏りと暑さ等の対策改修工事をWataridori-Project が実施
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一般財団法人 北海道国際交流センター
株式会社 函館さぼん